鉄筋の計測中に点群がうまく表示されない場合は、計測範囲が実際の配筋とずれている可能性があります。
鉄筋の計測中に点群がうまく表示されない場合は、
計測範囲が実際の配筋とずれている可能性があります。
計測範囲調整画面に移り、計測範囲を再度調整してください。
具体的な方法は次の通りです。
まず、配筋の正面に立ち、鉄筋の交差する箇所と中央の十字が重なるように
計測範囲の中心位置・角度・サイズを調整します。
次に、鉄筋の斜め方向からカメラを向け、先程と同様に距離を調整します。
計測範囲調整では、この「距離」を合わせておくことが特に重要です。
計測範囲の距離が近すぎると点群が表示されず、
遠すぎると壁面や床面を誤計測するおそれがあります。