撮影・保存した写真の計測結果を編集したり、後から黒板を追加したりすることはできますか?
いいえ、撮影・保存済みの写真を直接編集したり、黒板を後付けしたりすることはできません。これは、デジタル工事写真の信憑性(改ざん検知)を確保するための仕様です。
■保存後の編集ができない理由
BAIASは「デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)検定」に合格した仕様となっています。撮影後に写真内の数値を書き換えたり黒板を追加したりといった加工を禁止することで、検査写真としての正当性を担保しています。
■対応方法:外部ソフトウェアの活用
撮影済みの写真に対して、注釈の追加などの編集を行いたい場合は、以下の手順を検討してください。
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クラウド管理画面から計測写真をダウンロードします。
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信憑性確認(カテゴリ Ver.1.1)に対応した市販の「写真管理ソフトウェア」に写真を取り込みます。
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そのソフトウェアが提供している機能の範囲内であれば、写真の整理や編集が可能です。
■撮影時のポイント
- 計測結果(鉄筋径や鉄筋番号など)の修正や、黒板のレイアウト変更は、必ず「撮影前」にiPadアプリ上で行ってください。
- 撮影後の修正は一切できないため、シャッターを切る前に画面上のAR表示や黒板の内容に誤りがないか確認をお願いします。
■補足
市販の写真管理ソフトウェアの詳細については、J-COMSIA(一般社団法人 施工管理ソフトウェア産業協会)の公式サイトなどをご確認ください。